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外反母趾 正しい歩き方1 親指力
外反母趾の主な原因は悪い歩き方にあります。足の指、特に親指を使わない歩き方により、足裏に負担が掛かり、足の骨全体が歪んでいきます。足の指、特に親指を使った歩き方で、正しく足の筋肉が鍛えられ、足の骨全体が正しい形に整っていきます。
また、足首、骨盤の歪み、脚の筋肉のアンバランスが悪い歩き方に繫がっていきますので、こちらの方も調整していきます。さらに、外反母趾は爪の変形、血行不良も多く伴いますので、こちらの方もケアしていきます。 |
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O脚 正しい歩き方2 お尻を「決めて」歩く
O脚の主な原因も悪い歩き方にあります。こちらの施術は1の歩き方をマスターした上で行います。O脚になる悪い歩き方は、骨盤、大腿の筋肉が正しく使えていない歩き方です。正しく使えていない筋肉は凝って疲れていることが多く、この凝りを解してから正しい歩き方を練習します。正しく歩いているときには、お尻を「決めた」感じになります。この正しい歩き方によって、骨盤の歪み、下半身の血行等も改善され、冷え症、生理不順等の改善も期待できます。 |
3. |
腰痛 やじろべえ理論
人間の腰は、自身の体重を支えるのにはかなり無理な構造となっています。常に微妙なバランスを取っていかなければならず、いわば、「やじろべえ状態」になっています。ですから、筋骨隆々のスポーツマンであってもひとたびバランスを崩してしまうと、たちまち激しい腰痛に悩まされてしまいます。よって、腰痛対策のために筋力トレーニングをするというのは多少の効果は期待できるにしても、ピント外れの対処法ということになります。当院では、カイロプラクティックの検査法によって骨盤・腰椎のこの微妙な変位、歪みを検出し、調整していきます。同時に、痛みの直接の原因である筋肉のトリガーポイントを取り除いていきます。併せて、このバランスの取れた良い状態を維持できるように体操、姿勢の指導もしてまいります。 |
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四十肩/五十肩 ホルモンバランスの崩れ
四十肩/五十肩は一種の更年期障害で、直接の原因としては、ホルモンバランスの崩れによって起こります。なのですが、同じホルモンバランスの崩れでも症状に大きな差が出てくるのは、長年の姿勢の良し悪しの影響が一番大きいです。四十肩/五十肩は肩全体が悪くなっていて、そのしわ寄せが一ヶ所に集中して激痛を発するというのが9割以上です。ですので、痛みがないところも含めて肩全体を治療していきます。長年の悪い姿勢という大きな「負債」があると痛みが取れるのに時間がかかりますが、頑張りましょう! |